伊勢屋(いせや)
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先代の味を守りつつ進化を続ける水戸の老舗
先代が東京でお団子の修業をした後水戸に戻り、お姉さんのお店(末広町)を手伝った後、現在の場所に開業。
創業時、メニューにラーメンは無く、いつも店の前に来ていたラーメンの屋台が辞めてしまう際にその作り方を教わり、お店で提供するようになった。毎朝5時20分から仕込みを開始するラーメンは、化学調味料を使わず、食材は国産、スープは「イオン水」を使用。
また、人気の逸品「きんぴらだんご」(150円)は新潟出身の先代の郷土料理。伊勢屋の代名詞ともいえるメニュー。
店先の窓から見えるお団子やにぎりもの、暖簾とカラカラと音を立てるドアが趣を感じさせ、歴史を感じさせる店内には多くの著名人の写真やサインも飾られている。